Webを構成するインフラ技術
Webは正確には World Wide Web のことを指します。
ネットワークのモデルはクライアントサーバー型であり、TCP/IPやHTTPSなどをインフラ技術として利用します。
Webの構成要素(一部)
- Webサーバー
- Webクライアント
- HTML、JavaScript、PHP、Javaなどの言語
- SQLなど(データベース)
- XML(データの構造や属性の記述)
- RESTAPI(アプリ同士の連携規約)
これに限定されるものではないが、サーバーとクライアントは必須!
これらのインフラ技術により、企業のWebページや動画配信サービスなどのあらゆる便利な機能やサービスが実現されている。
Webの基本的な仕組み
Webは、HTML形式の文章をサーバーに保管し、クライアントであるプラウザがインターネット経由でサーバーにアクセスして論文ページを画面上に表示するという仕組みです。
プラウザ例
- GoogleChrome(Google)
- MicrosoftEdge(Microsoft)
- Safari(Apple)
サーバー例
- GoogleWebServer(Google)
- IIS(Microsoft)
- Apache(Apache Software Foundation)
- NGINX(NGINX)
初期のWebは、サーバーとクライアントで構成される学術論文などの情報閲覧サービスでした。論文には文字や数式、図、画像なども含まれ、動画や音声なども取り入れる将来の拡張性も考慮し、フォーマットとしてHTMLが採用されました。